皆さん、こんにちは!
きもの晴るです。
今日はこどもの日!
端午の節句では男の子の健康を祝う日だとは知ってる人は多いですが、改めて内容をご紹介。
今日のお風呂が楽しくなるかも☺︎
端午の節句と言ったら鯉のぼり。
鯉は沼や池といった清流以外のでも生きられる丈夫な魚です。
難関を鯉のように突破し、逆境でも頑張り抜ける強い人に成長できるように、という願いも込められています。
中国の故事【登竜門】が由来とも言われています。
登り切ると竜になれるという
大きく流れの速い『竜門』という滝があり、数多くの魚から登り切ることができたのが鯉でした。
鯉は竜門を登り切ると、竜になって天へ昇っていくというお話。
普通の魚だった鯉が皇帝の象徴である竜になることから
立身出世を想像させ、鯉はお家発展や出世を願う縁起物となりました。
ほかにも、「菖蒲の節句」とも呼ばれており
「菖蒲(しょうぶ)」は、「勝負」や「尚武」に通じることから、江戸時代から男の子の出生を祝って、端午の節句に菖蒲湯に入ることが習慣になったといわれています。
☆菖蒲湯の効能
菖蒲は多くの精油成分を含んでおり、菖蒲湯には血行促進と鎮痛作用があるそうです。
腰痛や神経痛にも良いかもしれません☺️
香りも優しくて癒されます〜。
小石川後楽園に行ったら、白い菖蒲の花が綺麗に咲いていました。
菖蒲の葉の配布もしていたため、いただきました✨
今夜、湯船に浸そうと思います。
良い1日を。
Comments