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執筆者の写真きもの晴る

🇮🇳5日間インドで浴衣体験文化交流イベント

先週の月曜日に帰国しました。インドでの5日間はとても濃い時間でした。 訪問先は村、インド工科大学(IIT)アーメダバード大学。


初日はアーメダバード大学で日本文化のミニ講演、浴衣と折り紙体験をさせて頂きました。 日本語クラスが開始し、120名もの学生たちと交流をしました。


「日本と言ったら何が頭に浮かびますか?」と質問すると、なんと[盆栽]が出ました。


まさかの盆栽…!! その回答にびっくりです。 その学生に盆栽ボーイとニックネームを授けました☺︎笑 他にもアニメや着物、多くの意見があり嬉しかったです。 生徒たちの暖かい歓迎にも感動しました。 インド工科大学は、2回目の訪問で少し慣れた感覚で行くことができ不安もなくスムーズでした。一休さんや銀河鉄道999、風の谷のナウシカを手掛けられたアニメ製作監督の石黒 めぐむさんの作品「ラーマーヤナ」の上映と浴衣体験をしました。 大学のゲストルームにお世話になったのですが、3LDKで広々。そして綺麗。至れり尽くせりでした。綺麗で広いキャンパスに感動です。翌日は村へ。インド工科大学から車で移動すること3時間。 自主運営で子供達も学ぶことができるこの村では、リアルなインドを体験できたのではないでしょうか。

到着すると村の皆さん総出でのお迎え。活気溢れる歓迎に圧倒されました。子供達のきらきらと輝いた瞳、学生たちの興味津々な笑顔。この機会をくださったTomo Kawaneさんに感謝です。 アーメダバード大学で手配やサポートをしてくださったKeita Omiさんもありがとうございます。恩師である川西先生の研究所の管理運営をしている、この旅に同行してくださったZenshiro Kawanoさんにも多くのサポートを頂きありがたいです。人々の活力が溢れ、まだまだ今後の発展が楽しみなこの国では今後の期待を感じました。

しかし、環境や機会の格差も大きいです。インドは遠くて近い国。

距離は離れていても、心の距離は近いと感じたのは初めて訪れた時と変わりません。 古くからシルクロードを経由して文化の交流があります。


アニメの他にも日本には奥深く面白い文化は沢山あります。

何か一つの体験が日本に興味を持つきっかけとなれば嬉しいです。文化体験を通してお互いに心を通わせ、友好関係を築くことが平和への第一歩だと思います。


個人の活動での影響は小さくとも、共感が広がればいずれ大きな影響に繋がると信じて一歩一歩進んでいきます。人それぞれ人生のテーマがあると思います。

今も自分のテーマを探している人もいるかもしれません。

私の人生のテーマは【日本文化である着物を通して人々の心を豊かにするきっかけ作り】です。この企画に協力をしてくださった方、応援や共感をしてくださった方、和家-Nagomi House-で一緒に活動をしてくださる先生方、ありがとうございます。



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