時代による浴衣の役割
- きもの晴る
- 2022年8月6日
- 読了時間: 2分
こんにちは!きもの晴るの角田です。
今では夏になるとオシャレとして気軽に着られるようになった浴衣ですが、安土桃山時代ではお風呂上がりのパジャマとして着られていました。
この時代のお風呂とは、蒸し風呂のこと(サウナ)
時代背景を知ると面白い発見がありますね。 現代の着物も、昔の着物と比べたらだいぶ簡略されていて訪問着ですら部屋着みたいな感覚になってしまいます。 時代によって着物を重ねる枚数なども変わっています。 それは貴族文化の時代は重ねる枚数が多め、戦国時代では軽量化されたりと時代によって少しずつ変化しています。 着物の原型はおよそ1000年前から登場し、現代の着物とほぼ同じ形のスタイルは江戸時代からなので400年前からです。 民族衣装として、これだけ現代でも慣習が残っている国は珍しいです。
(そう思うと誇らしいですね☺️) ちなみにビジネスシーンで活躍しているスーツの原型は16世紀に登場したと言われています。 着物はなかなか着る場所がない。。。という方でも浴衣なら気軽に挑戦できそうですね。
陽が落ちて涼しくなってから花火や屋形船で食事なども楽しそう!☺
きもの晴るでは浴衣レンタルが好評です。
翌日12時までの返却なので、夕方にレンタルとお着付けをしてディナーからのお泊まりでも安心!
ぜひ祐天寺にお越しください☺︎
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きものサロン晴る
▶︎最寄駅は東横線「祐天寺駅」
▶︎浴衣レンタル¥5,500(税込)~
▶︎返却時間は翌日12:00まで
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